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ライブラリー

  • 2022/03/22

    CCE Peruは、セレントのモデルバンク・アワードを受賞した3番目の決済インフラとなった。同社は数年前に初めてリアルタイム決済ネットワークをローンチし、大成功を収めた。その後、2019年に新型コロナウイルスが発生し、一夜にして決済件数が大幅に増加したことを受け、VISAが優れた無料のサ…

  • 2022/03/16

    IndusInd Bankは、インド国内における決済の過度な急成長 (例えば、総合決済インターフェース (UPI) の取扱件数が1年で140億件増加)への対応に追われていた。こうした中、さらなる決済の増加に備える必要があると考えた同行は、野心的な最先端の決済ハブ構築プロジェクトを開始した…

  • 2021/01/29

    米国の銀行ではリアルタイム決済の導入が遅れており、多くの場合、リアルタイム決済はP2P決済の一種であるとか、電信送金の収益を脅かすものであると考えられてきた。しかし、リアルタイム決済を「高速化したACH(自動決済システム)」ではなく商品として管理し、ユースケースを考えることで、銀行は顧客…

  • 2021/11/14

    世界中の銀行が、顧客や規制当局の要求の変化に対応するために、決済システムの近代化を進めている。リアルタイム決済は急速に増加しており、中央銀行は積極的にCBDC (中央銀行デジタル通貨) を検討している。しかし、実際にシステムを近代化した中央銀行はどのくらいあるだろう?多くは数十年前に設計…

  • 2021/10/27

    ここ1年半にわたり、キャッシュマネジメントと決済を含むトランザクションバンキングは深刻な打撃を受けてきた。2020年には金利が急降下したのに伴って預金の正味受取利息が急減し、それ以前の3年間の増加分がほぼ帳消しとなった。こうした減収にもかかわらず、この分野の収入は安定し、長期的な顧客関係…

  • 2021/11/08

    2021年中頃に、セレントは銀行を対象とした大規模なグローバル調査を実施し、カード以外の決済の現代化に関する世界の現状を明らかにした。調査によって、パンデミック発生以前の近代化の状況、COVID-19により計画がどのように変化し、変化し続けているか、さらに重要なのは、銀行業界が現在どのよ…

  • 2021/08/03

    パンデミックによる当初の打撃その影響の長期化を受け、金融機関は長期の戦略的なIT支出目標を見直している。2020年に金融業界では、遠隔操作モデル、政府支援をサポートするプラットフォーム、デジタル顧客エンゲージメントを可能にするインフラへの投資に向けて、広範囲で優先順位の見直しが行われた。…

  • 2021/07/11

    世界の多くの地域では、何年も前からリアルタイム決済が日常生活の一部となっている。50カ国以上の国でリアルタイム決済のシステムが導入されており、何か国かは40年以上前から導入しており、多くの国で年間10億件以上の取引が行われている。しかし、ある国では導入が進んでいない。GDPランキングの上…

  • 2021/05/13

    P27は2018年に正式に発表されて以来、業界および世間の注目を集めてきた。銀行内の決済システムの現代化は、比較的最近の変化である。決済システムの変化はさらに稀で、通常、即時決済などの新しいレールの追加や、SEPAなどの新しいフォーマットへの移行が中心となっている。それでは北欧諸国はなぜ…

  • 2021/05/19

    セレントがモデルバンク・アワードに金融インフラを選出することはめったにない。本来モデルバンク・アワードは、銀行内のテクノロジー・プロジェクトの結果として他の銀行と差別化が図られた場合に授与されるものである。Payments Network Malaysia(PayNet)は銀行ではなく、…

  • 2021/05/16

    この受賞プロジェクトでは、マイクロ・ローンのエンドツーエンドのプロセスを完全にデジタル化し、プロセス全体に要する時間を2週間から2分足らずに短縮すると同時に、ミレニアル世代のファイナンシャル・インクルージョンを大幅に改善するスーパーアプリの基盤を構築した。 セレントは銀行のデジタル化計画…

  • 2021/03/03

    When judging Model Bank nominations, Celent looks for innovative and differentiating use of technology, with demonstrable business benefits. Cit…