概要
モデルバイサイド・アワードは、機関投資家が保有する資産の運用におけるポートフォリオ管理とトレード実行ライフサイクルでのテクノロジー活用のベストプラクティスを表彰するものです。
これは、機関投資家の資金を扱う投資管理会社にセレントから授与されるアワードです。なお、個人顧客向けのアドバイザリーサービス、または富裕層や準富裕層、個人投資家向けのウェルスマネジメントサービスはこのアワードの対象ではありません。これらに該当する取り組みは モデルウェルスマネージャーへの応募をご検討ください。
セレント・モデルアワード2026は現在応募受付中。応募締切は2026年1月30日です。
応募書類を提出する前に、「よくある質問」をよくお読みください。ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく modelbuyside@celent.comまでお問い合わせください。
募集カテゴリー
本年、機関投資家向け資産運用におけるポートフォリオ管理、トレード実行、資産管理機能を支えるあらゆる分野の取り組みを募集します。多様な取り組みの応募を歓迎する一方で、以下の分野に該当するものが多数寄せられると予想しています。
- 進化した執行
- コンプライアンス
- 投資調査
- データおよびアナリティクス
- 意思決定支援
- デジタル化
- エコシステムとビジネスモデルのイノベーション
- 未来の働き方
- フロント・ツー・バックオフィス業務モデルのパラダイム
- 市場および投資リスク
- オペレーショナルアルファとフロントオフィス・イネーブルメント
- 戦略的業務配分 (アウトソーシング、マネージドサービス、インソーシング)
- 次世代のポートフォリオ管理
- テクノロジーインフラの最新化 (高性能クラウドスタック、API、AI/MLなど)
応募にあたって大切なこと
- 募集対象は、機関投資家アセットマネジャー、ファンドマネジャー、ヘッジファンドなどの「バイサイド」金融機関 に限られます。テクノロジーベンダーが、自身の顧客である金融機関に応募を勧めることは可能ですが、ベンダー自身はアワードの選考対象ではありません。しかし、金融機関の応募書類に社名を記載されたベンダーは、授賞式や受賞応募書類に関するレポートやブログなどで言及されるなど、広く認識されることになります。
- 応募は全てオンラインで行ってください。
- 一つの金融機関からの複数応募は可能です。しかし、複数の異なるイニシアチブであること必要があり、同じイニシアチブについての複数応募はお控えください。
- 応募は無料です。また、セレント会員でない金融機関も応募いただけます。
- 応募全部の中から、「モデルバイサイド・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」を1社選びます。また、セレントは特定のカテゴリーにおいて複数の受賞者を選ぶ権利を有します。
- 「実証可能な事業利益」「イノベーションのレベル」「テクノロジーや導入の優秀性」の3つを選考基準として、応募内容を評価します。
- セレントは、受賞企業との協力によって、受賞対象の取り組みについてのケーススタディを、セレント会員対象に公開します。金融機関は、公開前にレポートの草稿を見直し承認することができます。ケーススタディの例はスクリーン右のリンクからご覧ください。
- 詳細については、FAQs (よくある質問) をご覧ください。ご不明な点がございましたら、modelbank@celent.com までご連絡ください。

