セレントが考える、2015年にリテール銀行のビジネスに影響を及ぼす10の重要なトレンドを発表します。

「セレント顧客の金融機関の間では、ここ2四半期でデジタル化を最優先課題に据える動きが広がっていますが、今後は、金融機関のカルチャー自体もテクノロジーの進化に追いつかなければならない時代になるでしょう。」とセレント銀行グループのシニアバイスプレジデントでレポートを執筆したダン・ラティモアは述べています。

• デジタルおよびオムニチャネル
• イノベーションとエマージングテクノロジー
• レガシーおよびエコシステムの変革

セレントでは2014年以降、これら3つのテーマに基づいて金融業界向けテクノロジーに関する調査を行ってきましたが、このテーマを使って今日の金融業界を取り巻く混沌としたテクノロジー環境を整理しました。

セレントが選ぶリテールバンキングのトップトレンド10：

1. モバイル関連ニーズへの対応
2. オムニチャネルの稼働
3. 新規参入者との取り組み — フィンテック等
4. クラウドの採用
5. イノベーションに関する投資の拡大
6. 顧客の感情を把握し、響かせる関係の構築
7. エコシステムの中心的役割の委譲
8. システムの安全性の確保
9. 規制への対応
10. コアビジネスの展望の変化