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セレント・モデルバンク・アワード2020受賞企業:LÄNSFÖRSÄKRINGAR BANK:コアバンキングシステム置換の離れ業に成功

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2020/04/13
スティーヴン・グリーアクレイグ・フォカルディジルビナス・バレイシス

セレント・モデルバンク・アワード2020:勘定系システム・リプラットフォーミング部門の受賞企業

Abstract

セレントは、モデルバンク・アワード2020 勘定系システム・リプラットフォーミング部門でLänsförsäkringar Bankを選出した。これは、「Core Banking System Replacement」のプロジェクトを評価したものである。バンキング業界の技術者は、コアバンキングシステムの撤去/置換の難しさをよく「上空3万フィートの高さを飛行中に航空機のエンジンを入れ替えるようなもの」と表現する。このモデルバンクは、全ての乗客へのサービスを続けたままエンジン交換を行ったに等しい離れ業をバンキングの分野でやってのけ、しかも北欧および欧州連合(EU)の新たな決済要件に準拠しつつ、オープンバンキングの強みを生かすことにも成功している。

この事例は、スウェーデンの銀行がバンキング/ 融資/ 決済システムの全てを最新のコアバンキングシステムに組み入れた初めてのケースとなる。同行が採用したTCS BaNCSの「Global Banking Platform」は構造的にコンポーネント化された最新のバンキングソリューションで、堅固な決済インフラを持ち、オープンバンキングをサポートすることができる。これにより、他の中堅銀行(預かり資産総額が200~500億ドル)にとってもコアバンキングシステムの撤去・置換(「リップ&リプレイス」)がテクノロジー戦略の選択肢であり続けることが示された。こうした手法は、コミュニティバンクや信用組合に当てはまるだけではない。中堅銀行も、リップ&リプレイスのアプローチによるコアバンキングシステムの置換プロジェクトを成功に導くことができる。だが、コアバンキングシステムの置換は複数年にわたるプロジェクトであり、長期投資の視点に基づくオーナーシップとマネジメントが求められる。また、経験豊富なITパートナーや社内の熟練スタッフの存在も成功のカギとなる。

セレント・モデルバンク・アワード2020受賞企業一覧はこちらから

(詳しい情報は、セレント 北川俊来TKitagawa@celent.comまでお問合せください)

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Insight details

分野
コーポレートバンキング, リテールバンキング
Subscription(s) required to access this Insight:
銀行, リテールバンキング
種類
レポート
拠点
アジア, 欧州/中東/アフリカ, 南米, 北米