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日本の金融機関におけるソーシャルメディア元年

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2012/07/31

Abstract

(このレポートの英文版を"The Advent of Social Media in the Japanese Financial Industry "というタイトルで2012年7月31日に発表しました。)

日本国内でソーシャルメディアに対する関心が急激に高まっていますが、日本の金融機関はどのような姿勢でソーシャルメディアに臨んでいるので しょうか。多くの金融機関でソーシャルメディアの導入が拡大しており、また導入していない金融機関においても高い関心が寄せられていることが、セレントの 調査で明らかになりました。

セレントの最新レポート「日本の金融機関におけるソーシャルメディア元年」では、日 本国内の金融機関がソーシャルメディアをどのように活用しているのかについて分析しています。今回セレントが実施した調査によると、調査参加のうち88% が既にソーシャルメディアを導入しており、50%は複数のソーシャルメディアを運用中であることが明らかになりました。

ソーシャルメディア導入の効果として、顧客とのリアルタイムでのコミュニケーションが増え、その声をより効率的に収集できるようになり、また自社ブランディングおよび認知度の向上にソーシャルメディアが貢献したという声があがっています。

出典:セレント

「日本の金融機関は、ソーシャルメディアを通じた顧客との相互コミュニケーションから得た情報や意見を調査・分析し、新たな商品やサービスを設計する際に活用していくべきでしょう」とセレントのアジア金融サービスグループのアナリストで、本レポートの執筆者である孔慶順は述べています。

本レポートでは、日本国内でのソーシャルメディアの普及状況をもとに、金融機関に対して実施した調査結果をまとめています。また、今後、金融機関がソーシャルメディアをどのように活用していくべきかを提案しています。