REPORT
    セレント・モデルインシュアラー2019: オペレーショナル・エクセレンスのケーススタディ
    11th April 2019

    オペレーショナル・エクセレンスの追求は、技術集約型業務の管理において日々生じる問題の発見と並行して実施されなければならない。オペレーショナル・エクセレンスによる受賞企業は、オペレーショナル・エクセレンスの効率的な追求方法を示している。

    業務効率化はいくつかの方法で達成することができる。今年のモデルインシュアラー受賞企業は、AIおよびマシンラーニング、アジャイル・センターオブエクセレンスの創出、ITアーキテクチャ基準/プロセスの合理化において優れていた。受賞企業は、米国、欧州およびアジアの企業である。本レポートには、オペレーショナル・エクセレンスを向上する方法に関して役立つ情報が含まれている。

    セレントは、モデルインシュアラー・アワード2019では、 オペレーショナル・エクセレンスのカテゴリーで3つの企業を表彰している。

    受賞企業

    プロジェクト

    概要

    Aegon Nederland N.V.

    Non Negotiables — Freedom within Architectural Boundaries

    前もって定められた範囲内でチームの最大限の自由を実現し、フレキシビリティを確保し、迅速な商品化までの時間を可能とする、エンタープライズ・アーキテクチャ・モデルおよび指針を導入した。

    新しい戦略の観点から、Aegon N.V.はアジャイル業務プラクティスおよび自己管理チームを導入した。ITエンタープライズ・アーキテクチャの機能およびプラクティスは、この戦略および働き方をサポートし、今後のフレキシビリティ、アジリティ、費用対効果、およびエコシステムの準備を保証するために、進化する必要があった。

    Allstate Insurance Company

    Becoming the Agile Center of Excellence — a Legacy Transformation

    Allstate Technology and Strategic Ventures (ATSV) Program Management Office (PMO)の一部としてアジャイル・センターオブエクセレンス(COE)を導入した。アジャイルCOEは全世界の全ての事業部門をサポートする。

    アジャイルCOEは、完了までに1年もかかるプロジェクトをもたらしていたWaterfallプロジェクト志向に取って代わった。Waterfallの手法は変化のペースを遅らせた。アジャイルCOEは、コーチング、トレーニング、変更管理、およびグローバルなテクノロジーによって、従来の手法からカルチャーを変えた。

    Bajaj Allianz

    Tal.Port

    いつでも、どこでも、どのようなデバイスでもアクセス可能な対話型求人シミュレーションツールであるTal.Portを開発・導入した。Tal.Portの主要な特徴は、バーチャル社員Eveであり、Eveはエンドツーエンド自動求人プラットフォームを意味する。このプラットフォームは、求人プロセスを向上するためにAIとマシンラーニングの力を活用している。

    セレント・モデルインシュアラー・アワード2019受賞企業一覧はこちら

    Authors
    Juan Mazzini
    Juan Mazzini
    Global Head of Celent
    Karen Monks
    Karen Monks
    Research & Advisory