• Contact us
      • お問合せ
      Have a question?
      Try speaking to one of our experts
      Contact us
      Information
      • Careers
      • Privacy Notice
      • Cookie Notice
      • Terms of Use
      • Office Locations
      Sign up for industry updates
      Stay up to date on Celent's latest features and releases.
      Sign up
      • Privacy Notice
      • Cookie Notice
      • Terms of Use
      REPORT
      2012年 リモート・デポジット・キャプチャーの最新動向:買い替え需要の発生
      7th December 2012
      //2012年 リモート・デポジット・キャプチャーの最新動向:買い替え需要の発生


      米国の金融機関のほとんどは既に企業向けリモート・デポジット・キャプチャー(RDC)に必要な機能を備えており、今後は最大1,800の金融機関で買い替え需要が生じるとみられます。

      法人顧客向けのリモート・デポジット・キャプチャー(RDC)ソリューションの導入を目指していた金融機関のほとんどは、既にその導入を終えています。ここ2年は、金融機関による新規導入の動きに急ブレーキがかかっています。一方で、企業側では引き続き導入が進んでいます。セレントの最新レポート「2012年 リモート・デポジット・キャプチャーの最新動向:買い替え需要の発生」によると、この結果、RDCの導入件数は業界全体で約15万件の小幅な増加(16%増)となっています。今後3年間も、企業におけるスキャナーの設置件数は増加傾向を維持するとみられます。

      出典:2006~12年のベンダー調査、セレントによる予測

      金融機関の間では個人顧客やマイクロビジネス向けにRDCサービスを提供する動きが広がっており、組織内の複数の部署がソリューションの導入を検討しています。

      「そのため、新たな買い替え需要が生まれる兆しが顕著化しており、市場規模は予想以上に大きくなると予想されます。調査対象となった金融機関の20%近くがRDCベンダーの変更を計画または検討しており、大手銀行だけをみるとその割合はさらに高くなっています」とセレント銀行グループのシニアアナリストでレポートを執筆した ボブ・メーラは述べています。

      レポートでは、はじめにRDCをめぐるリスクとコンプライアンスについて分析しています。これは、金融機関にとって引き続き最も重要な課題であるからです。また、金融機関と顧客による企業向けRDCソリューションの導入状況を詳しく説明し、中小企業向けRDCとこの分野に参入するベンダーの動向を明らかにしています。さらに、Cash vaultキャプチャーソリューションをめぐる進化や導入状況にも焦点を当て、最後に今後の展望を示しています。

      本レポートは59p、48図と12表から構成されています。

      Details
      Geographic Focus
      North America
      Industry
      Corporate Banking, Retail Banking