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タブレットバンキング:北米大手銀行におけるベストプラクティス

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2014/02/07

Abstract


タブレットには、ユーザーにとって情報、管理、個人、取引という四つの側面が求められます。これらの四項目について、北米銀行の成功事例に基づき、タブレット用アプリを開発している銀行に何をしたらよいのか、提言します。

北米トップ銀行のタブレット用アプリは完全なものではなく、実際のところそれに近いレベルでもありません。初期のアプリは未完成で、多くの可能性が企画段階で残されたままとなっていました。タブレットの、モバイル/オンラインバンキングとの関連における曖昧さ、多様なデバイスにまたがるネイティブアプリを開発する複雑さがその原因でした。

本レポート「タブレットバンキング:北米大手銀行におけるベストプラクティス」では、大手銀行におけるタブレット用アプリ開発のベストプラクティスを取りまとめました。

「タブレット用アプリをめぐる問題は複雑になってきていますが、それによって開発が妨げられてはなりません。タブレットはユニークなデバイスですが、タブレット向けとの明確な目的をもってネイティブアプリを開発することがますます重要になってきています」とセレント・バンキンググループのリサーチディレクターで共同執筆者であるジェイコブ・イエーガーは述べています。

「銀行はまず最初に、タブレット用アプリをどのようなものにしたいのかを明確にしなければなりません。多くの場合、これは、銀行は顧客に何を提供したいか、を反映したものになります。他行との差別化において注力すべきなのは、カスタマーサービス、お得な商品、ターゲットを絞った商品でしょう」と共同執筆者であるセレント・バンキンググループのアナリスト、スティーブン・グリーアは述べています。

最大限の効果を上げるために必要と思われるタブレット用アプリの機能・特徴は何かを明らかにし、サンプルのスクリーンショットや評価とともに、今後のアプリ開発における推奨事項リストを掲載しています。