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中国の債券発行市場

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2010/07/06

Abstract


中国では2009年に政府が景気刺激策を打ち出したのを機に、債券市場が劇的に拡大しました。一方、中央銀行券の発行量はやや減少しました。商業銀行が発行した劣後債は計392億ドル(約3.6兆円)となり、前年同期の3倍近くに達しました。

中国の債券市場は多層構造になっており、銀行間、取引所および店頭で取引が行われています。セレントの最新レポート「中国の債券発行市場」は同市場の規模、構造、引受機関、トレンドを明らかにしています。

2010年の発行額は国債が3,210億ドル(約29.2兆円)、金融債が2,200億ドル(約20兆円)、中央銀行券が7,010億ドル(約63.7兆円)、社債が800億ドル(約7.3兆円)と予想されています。金額ベースでみると、債券の最大の引受先は銀行です。現在、中国国際金融(CICC)、ギャラクシー証券、UBS証券といった合弁証券会社が実績を伸ばしており、2009年の引受額ランキングの上位5位のうち3つはこうした合弁証券会社が占めています。

出典:セレント

「今後、中国市場で発行される債券はさらに多様化し、同国の国債格付けが引き上げられれば発行される国債の種類も増えるでしょう。当面は、インフレ抑制を目的とする中央銀行券の発行が増加するとみられます。社債の発行額も急増するでしょう」とセレントアジアリサーチグループのアナリストでレポートを執筆したフア・ジャンは述べています。

このレポートは20図と3表を含む32ページで構成されています。

注)ドルから日本円への換算レートは、2010年6月30日の仲値(三菱東京UFJ銀行公表による)を参照。