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2017年金融業界のイノベーションの展望:進展【抄訳版】

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2017/02/28

Key research questions

  • 今回のベンチマーク調査によると、金融業界のイノベーションプロジェクトの特徴は?
  • 2017年にはどの分野でイノベーションへの投資が増加/減少するか?
  • 2017年、金融業界にとってイノベーションは実践しやすくなるか、難しくなるか?

Abstract


セレントは、金融機関のイノベーション責任者を対象に2017年の展望についてオンライン調査を実施しました。イノベーションを実践する立場から、現在の実際的見地に基づいて今後を予測したそのフィードバックから、自社のイノベーションの能力を測る基準を知ることができます。

2016年は顧客のニーズ、デジタル化の要請、規制強化、競争の激化に伴う成長の必要性、コスト削減圧力などが要因となり、イノベーションを加速する動きが続きました。

さらに、新興テクノロジーもイノベーションを後押ししています。センサーとデジタルエコシステムの普及拡大を背景にデジタルとフィジカルの境界が曖昧になり、新たに大量の情報ソースが生まれています。この流れに乗って次世代のアナリティクスおよび人工知能がそれらのデータを利用し、潜在/既存顧客に新たなサービスを提供するようになっています。

新年のスタートにあたり、セレントはイノベーションの実践者を対象に2017年の展望を聞く調査を実施しました。イノベーションプログラムはいずれも立ち上げから2~3年が経過しており、漸進的なイノベーションがその多くを占め、その予算にはIT投資の一部が充てられています。

テクノロジーによるイノベーションに向けたIT投資や社内外の人材への投資は、今後最も拡大が見込まれます。

「調査に参加したイノベーション担当者は、2017年の見通しは明るく、顧客ニーズの拡大が続き、革新的な金融機関に市場シェア拡大のチャンスをもたらすとみています。」

「ただし、やるべきことも多く、リソースを確保できるか否か、また社内で実験を受け入れる機運が高まるかどうかを懸念しています」と保険プラクティスのシニア・アナリスト、マイク・フィッツジェラルドは述べています。