金融機関におけるイノベーション:リーダーシップ 不足【全訳版】

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2013/12/10
マイク・フィッツジェラルドとクレイグ・ウェバー

Abstract

(このレポートは2013年12月10日に"Innovation in Financial Services Firms: The Leadership Gap" というタイトルで英文で発表されましたが、和訳版を2014年3月20日に発行しました。)

セレントはここ1年半の間、金融機関がイノベーションを推進するためにどのようなステップを踏んでいるか調査してきました。調査結果では、自社の戦略を実現するためにはイノベーションが不可欠であるとする回答が圧倒的多数を占めていました。しかし、そうしたプロジェクトへの投資、また経営幹部の関心も、まだ十分とはいえません。

セレントは、イノベーションを「既存の壁を打破し、顧客によりよい価値を提供できる、商品/サービス/ビジネスモデルの抜本的な変革」と定義しています。最新レポート「金融機関におけるイノベーション:リーダーシップ不足」では、銀行、保険会社、証券会社、世界110のの金融機関を対象に調査を行い、その回答を分析しました。この調査の目的は次の3点を明らかにすることでした。つまり―①ビジネス戦略におけるイノベーションの重要性②イノベーションがもたらす主なメリット③イノベーションの実現に向けた共通の障壁―です。

「一般に金融機関は、イノベーションの推進役を既存の組織や現行の経営階層に依存する傾向があります。我々が『ネット・プロモーター・スコア分析』を行った結果、各部門の最高レベル幹部によるイノベーションのサポート実績にはかなりのばらつきがあることがわかりました」と、セレントのCEOでレポートを共同執筆したクレイグ・ウェバー は述べています。

「現状維持というのは無難なアプローチかもしれません。しかし、今回調査した金融機関の担当者は、これまでのイノベーションの取り組みで得られた結果には満足していません。ほとんどの金融機関では経営幹部のリーダーシップが十分発揮されていない状況にありますが、それが解決されれば、イノベーションへの投資からビジネスチャンスは広がるはずです」と、保険グループのシニアアナリストでレポートの共同執筆者であるマイク・フィッツジェラルド は指摘しています。

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