デジタル化による財務サービスの改善

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2015/07/06
パトリシア・ハインズ

Abstract


デジタル化は銀行業界の話題ですが、財務サービスのプロバイダーがデジタル化の推進によって収益拡大、コスト削減およびリスク管理の強化を実現するためにはどうすればよいのでしょうか。

KEY RESEARCH QUESTIONS
1 企業と銀行の接続性の改革が必要とされる理由は?

2

買掛金および売掛金勘定の自動化推進によるメリットは?
3

トレード/サプライチェーン・ファイナンスの分野でのビジネスチャンスは?


本レポートは、相互に関連し、インパクトの大きい次の3つのポイントに焦点を当てています。

  • 企業と銀行間の接続性
  • 買掛金および売掛金勘定の自動化
  • トレード/サプライチェーン・ファイナンス


これらは法人顧客向けサービスの核となる商品ラインであり、トレジャリーサービスの向上余地が大きい分野です。いずれについても既に自動化やデジタル化がかなり進んでいるとはいえ、その中身は「従来型デジタル」のままというのが現状です。すなわち、大半が時代遅れのテクノロジーであり、プロジェクトの多くは単にマニュアルプロセスを電子化するにとどまり、テクノロジーを活用してプロセスを改革するまでには至っていません。

「トランザクション・バンキングを手掛ける銀行は、財務管理サービスの自動化・デジタル化プロジェクトを進めることで今後10年間にわたって競争力を維持し、優位に立つための基盤を構築できるでしょう。競合相手より巧く、かつ効率的にこれを実行した銀行は顧客ロイヤリティを向上させ、長期的な成長見通しを確固たるものにできるとみられます」とセレント銀行グループのシニアアナリストでレポートを執筆したパトリシア・ハインズは述べています。

レポートでは、財務サービスのラインアップ強化がもたらすビジネスチャンスとメリット、トランザクション・バンキングにおけるサービスの改善、顧客満足度の向上、手数料収入の拡大につながるチャンスを明らかにしています。また、デジタル化の実現に向けて求められる商品・サービス、情報技術、組織および社員の変化も指摘しています。


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Insight details

分野
コーポレートバンキング
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銀行, コーポレートバンキング
種類
レポート
拠点
アジア, 欧州/中東/アフリカ, 南米, 北米