ベンダー
English

バンキングにおけるデジタルの成熟度 Part 2:様々な資産規模の銀行との対話

Create a vendor selection project & run comparison reports
Click to express your interest in this report
Indication of coverage against your requirements
A subscription is required to activate this feature. Contact us for more info.
Celent have reviewed this profile and believe it to be accurate.
2021/10/25

Abstract

セレントは今年、デジタルの成熟を模索している大手銀行顧客との間で一連の対話を行った (こちらを参照)。これらはいずれも4大「メガバンク」ではないが、Tier 1 (2,500億ドル超) の資産規模を有している銀行であった。ここで明らかになったのは、米国の大手銀行と、地方銀行あるいは広域地方銀行の間でさえ、銀行幹部が認識している見解の相違が拡大しているということだった。これらの大手銀行では、規模の大きさを達成する必要性、変化のスピード、および変革に向けた資源の利用可能性が最も重視されていた。では、さらに小規模な金融機関ではどうだろう?

そこで、前回の大手銀行との対話を発展させる形で、今回は中小の金融機関 (地方銀行や広域地方銀行よりも小規模な銀行) の幹部から話を聞くことにした。今回の対話では、小規模な銀行のデジタルジャーニー、課題およびロードマップに焦点が当てられた。また、今回も前回と同様に、デジタルトランスフォーメーション (DX) の前提条件と考えられ、より大規模なデジタル成熟度フレームワークに組み込まれている5つの技術的特性 (すなわち、テクノロジーの最新化、データおよびアナリティクス、技術革新、アジャイルな組織、エコシステムの構成) を含む枠組みの下で行われた。以下の図は、各銀行が認識している各技術的特性の重要性と組織内の機能について、セレントが得た情報を数値にしたものである。