セレントが「デジタルバンキング」のフレームワークを提唱したのは2014年のことでした。以来、デジタルバンキングは様々な変遷を経ながら、今も銀行業界の最大の関心事であり続けています。

世界各地で開催してきたセレントのデジタルバンキング・ラウンドテーブル。今回は、東京での開催となりました。日本の銀行と金融IT業界のシニアマネジメントの方々をお招きし、最新の業界トレンドや、新たなテクノロジーの活用とビジネスモデル、そしてイノベーションを取り上げます。

今回のラウンドテーブルのフォーカスは、以下の2点です。

1. 銀行が知っておくべきグローバルデジタルバンキング動向
2. 日本におけるオープンAPIバンキングの枠組みと展望

セレントアナリストが上記2点に関するプレゼンテーションを行った後、ご出席の皆様を交えたディスカッションを予定しています。日本独自の視点や、課題、チャンスなどについて、立場や組織を超えて意見を交わし合えるような、インスピレーションに溢れる場にしたいと考えています。

銀行の存在価値は、今後どのように変わるのか? その結果、顧客との関係性はどのように変化するのか? そして、日本の銀行がグローバル動向から学べるポイントとは?

ご紹介する様々なコンセプトや事例は、必ずや新年度のデジタルバンキング戦略の参考としていただけるはずです。