バンク・オブ・アメリカは、高資産顧客に対する包括的でパーソナライズした金融ソリューション提供への前向きな姿勢が認められ、2025年セレントモデルアワード・ウェルスマネジメント部門「包括的なウェルスマネジメントと財政ウェルビーイング」を受賞した。
バンク・オブ・アメリカのプライベートバンクを通じ、顧客は、投資管理や不動産計画から慈善活動や融資に至るまで、自身のニーズに合わせてカスタマイズされ、銀行の多様なリソースにサポートされたサービスを受けることができる。
この戦略の核となるのは、「Unified Mobile App Experience」で、これは4年間にわたる取り組みとして5つのアプリを1つのシームレスなプラットフォームに統合したものである。ユーザフレンドリーなインターフェースを持つこのアプリによって、顧客はバンク・オブ・アメリカと他行の口座を一つのアプリで包括的に財政管理をできるようになった。アプリの顔である「Accounts Overview」はアカウントの財務状況をまとめたページで、ここには、3,000万人を超えるユーザーが月間6億3,000万回以上のアクセスしていることが記録されている。
このアプリは「パーソナライズ」「シンプル」「一貫性」を基盤として開発されており、シングルサインオン、マイクロサービスアーキテクチャ、バーチャルアシスタント「Erica®」などを特徴としている。徹底した顧客調査をもとに作られたこのアプリは、使いやすさと革新性を備えており、顧客が一つの場所で簡単に包括的な財務管理ができるようになっている。
このイニシアチブについての概要とハイライト動画が一般公開されており、セレント会員はログインすればレポート全文を見ることができる。
