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アジアにおけるモバイルバンキング:導入状況、IT投資、そして課題【日本語】

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2014/12/16

Abstract

(このレポートには英文版 "Mobile Banking in Asia: Adoption, Challenges, and IT Spending Outlook" (2014年12月16日発行)もあります。)

アジアの銀行業界ではチャネルの多様化が進み、中でもモバイルバンキングへの注目度が高まっています。同地域の銀行がモバイルバンキングにどのように取り組んでいるのか、また課題はどこにあるのかについて探ります。

セレントの最新レポート「アジアにおけるモバイルバンキング: 導入状況、IT投資、そして課題」は、2014年春、セレントがアジアの14か国を対象に実施した、モバイルバンキングに関するオンライン調査の結果を集計・分析したものです。

モバイルバンキングの導入は進んでいるものの、顧客が積極的に利用する水準にはまだ達していないという事が、今回の調査で明らかになりました。しかし、モバイルバンキングの重要性は高まりつつあるため、今後の成長が期待できるチャネルだといえるでしょう。

また、今後、モバイルバンキングに対するIT投資の増額を検討していると回答した銀行は、全体の75%にのぼりました。


「モ バイルバンキングへのIT投資の増額が検討されていることからも、このチャネルの成長が期待されます。モバイルバンキングを未導入の銀行が、今後、トレン ドの流れやオムニチャネルの活性化に伴い、導入を進めるとなると、モバイルバンキングを取り巻くIT投資の事業機会はより大きいものになるでしょう」とセ レントのアジア金融サービスグループのアナリストで、本レポートの執筆者である孔慶順は述べています。

本調査には、イン ド、マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール、オーストラリア、中国、香港、日本、ニュージーランド、フィリピン、韓国、台湾、ミャンマーの金融機 関が参加しました。また、本レポートの続編では、アジアのモバイルバンキングのトレンドおよび事例を紹介する予定です。