米国の大手リテールバンキングが実現しているテクノロジー活用による効率化はAIによってますます進む
この夏は、米国の大手銀行にとってよいニュースが多かった。引き続き強い消費者の購買力、デジタルエンゲージメントの増加、そして多くの銀行における経費削減の継続。これらの要素が組み合わさって第2四半期の全般的な好業績につながった。
しかし、預金にかかるコストを圧迫するやや高めの金利、冷え込んだままの住宅融資市場、純利さやの拡大活用の限界など、売上の増加を制約する課題が依然として多く残っている。よって、多くの金融機関にとって、経費の効率化が最大の関心事となっている。
この最新レポートでは、7つの米国大手銀行の対外向け決算発表や決算説明会を3つの観点から分析した。
- デジタルサポートと人的サポートのバランス
- 顧客のデジタルエンゲージメントの指標
- フランチャイズにとってのテクノロジーの価値
多くの銀行が、これまでのテクノロジー投資を通して、運用効率化を目指し成功していることが分かった。

