デジタルバンキングプラットフォームへの投資は、世界的に見ても、大手のコーポレートバンクにとって優先すべき事項となっている。この分野への投資は単に商品の機能性を向上するためだけではなく、現代のテクノロジーアーキテクチャに支えられた新しいデジタル体験の提供にも重要である。米国の多くの銀行がデジタルバンキングプラットフォームやキャッシュマネジメントを更新し近代化して来ている。しかし、カナダロイヤル銀行の「RBC Clear」の取り組みは、新しい顧客体験提供の他に新しいテクノロジースタックを必要としている米国のキャッシュマネジメント市場へ新規参入する形となった。‘
カナダロイヤル銀行は、30年以上使ってきた時代遅れのレガシーシステムとは異なる全く新しいテクノロジースタックが必要であることを認識していた。今日のテクノロジーを使って設計することで、レガシー商品やアプリケーションアーキテクチャに制限されることなく、商品やサービス提供を高速化し、顧客が求めるプロセスの流れを実現することに成功した。
次世代テクノロジープラットフォームで市場に新規参入するという大きな目標を実現し、カナダロイヤル銀行が2025年セレントモデルアワード・バンキング部門「新型キャッシュマネジメント賞」を受賞した。このイニシアチブによって、顧客のニーズを満たしただけでなく、銀行の資金コストも削減することができた。
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