この10年間、エージェントと保険契約者に洗練されたデジタル体験を提供することは、保険会社たちの優先事項であったが、この分野に確実な投資をしてきたにもかかわらず、その成果は一概に良いものではなかった。Cathy Lifeのプラットフォーム「NAP」は、数年にわたる努力の賜物であり、エージェントのデジタル体験を大きく向上し、今後の保険会社の手本となる存在となった。
Cathay Lifeは、AIとマイクロサービスアーキテクチャを使い、21種類のアプリから成るデジタルポートフォリオを一つのクラウドベースプラットフォームにまとめ、すべてのエージェントが使えるようにした。同社のエージェントがこのプラットフォームを使用する頻度は、最低月1回、平均1日90分で、毎日使っているエージェントも多い。Cathay Lifeの社内指標から、このプラットフォームの利用で事務処理に費やす時間が60%削減されたことが分かっている。また、台湾で初めてのリモート保険申込手続きシステムの開発と承認もこのプロジェクトに含まれていた。
