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2007年欧州保険契約管理システム(PAS): 損害保険システムベンダー

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2007/06/19

Abstract


セレントは、損害保険のシステムベンダー14社の詳しい特性とその他の20社の概要を比較しました。その結果、保険契約管理システム(PAS)は低コスト化と柔軟性の向上が進んでおり、.NETの普及が広がっていることも明らかになっています。

既存ベンダーと新規参入ベンダーはともに様々な保険契約管理システムを投入しており、その選択肢は多岐にわたっています。欧州ではベンダーの再編が進行し、市場は変化しつつあります。中でもSoftware Solution PartnersによるSirius Financial Servicesの買収は、英国の証券会社・保険会社向けシステムベンダー市場に変化をもたらすでしょう。セレントは最新レポート「2007年欧州保険契約管理(PAS)システム:損害保険システムベンダー」で、プライベート・エクイティ、新規株式公開、さらなるM&Aなどを契機として、こうした進化が続くと予想しています。このレポートは、欧州の損害保険システムベンダーに関する2回目のレポートとなります。

「製品価格の低下、導入期間の短縮、ベンダーの選択肢の増加などを背景に、損害保険会社にとっては今が保険契約管理システムの導入を検討する好機となっています」と、セレント保険プラクティスのシニアアナリストでレポート執筆者のキャサリン・スタッグ・マーシーは述べています。

新規参入ベンダーは、従来はモジュール/ユーザー数としていた価格体系の基準を保険契約の成約件数や保険料に対する一定料率へとシフトするなど、より柔軟な価格モデルを提示しています。技術的な柔軟性も向上し、複数の統合オプションを提供するソリューションや複数のプラットフォーム上で動作可能なソリューションも増えています。また、.NETの普及が市場全般に広まっていることを受け、今年は2005年に比べて数多くの.NETベースの製品が入手可能となっています。

本レポートは、保険会社にこの市場の現状を把握してもらうために書かれたものです。レポートでは、14の保険契約管理システム(PAS)の詳しい特性を取り上げたほか、他の20のシステムについても一部の特性を紹介しています。また、セレントの「ABCDベンダービュー」を使い、①テクノロジーの先進性、②機能の幅、③顧客基盤、④顧客サービスの充実度という4つの要素について、各ベンダーの市場における相対的な位置付けを図表化しています。これは単純な「四象限図」とは異なり、右上に位置するソリューションが必ずしも最善であるとは限りません。保険契約管理のように複雑で特異な分野においては、あらゆるケースで「最善」と呼べるような唯一のソリューションは存在しないからです。保険会社は、機能の幅、テクノロジー、実績、顧客サービスのうち自社にとって最も重要な要因を見極め、レポートに掲載した特性や比較表を使って独自のショートリストを作成することが必要でしょう。なお、「ABCDベンダービュー」による比較・分析の対象は、詳細な特性が明らかになっているベンダーに限られます。

レポートで詳細な特性を紹介したベンダーは、3i Infotech、Accenture、ALICE、Anodas、Fadata、IDIT、ITN、RDT、Sapiens、Sirius、Software Solution Providers、Innovation Group、TIA Systems、Xchangingです。

また、一部の特性を取り上げたベンダーはCSC、Duck Creek、eBaoTech、Ebix、FIS Software、Genasys、Guidewire、Harlosh、ITN、Javision、Open Square、Room Solutions、SAP、Software Solution Partners、Tata Consultancy Servicesです。

本レポートは5図と74表を含む全114ページで構成されています。