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グローバリゼーション:企業の成長と事業拡大を促す外的要因

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2016/12/08

Abstract

KEY RESEARCH QUESTIONS
1 企業の成長および事業拡大の原動力となる外的要因とは?

2

グローバル進出する企業の財務担当者が直面する課題は何か?
3

グローバルな業務拡大を検討する際のベストプラクティスとは?

本レポートは、セレントがHSBCの委託を受けて発行するシリーズ(全8編)の第6弾で、企業の財務に影響を及ぼす主な外的要因を特定し、評価します。グローバル化を進める企業に成長および事業拡大のチャンスをもたらす外的要因としては、①経済の不確実性②地政学的状況③規制環境④テクノロジーの進化―の4つが挙げられます。

企業がグローバル化を進めるにあたり、財務部門はキャッシュ管理、バンキング、為替リスク、投資といった分野で重要な役割を担っています。財務担当者は市場、通貨、業務別に配分された流動性の管理をめぐる課題に対応し、地域による流動性の微妙な違いや規制上の課題を常にチェックしなければなりません。積極的にグローバル展開する企業にとって、不確実性およびボラティリティが上昇する局面では、メインバンクが信頼できるアドバイザーとなります。ユニバーサル・バンクはそのグローバルネットワークを生かして各地域の顧客をサポートし、一貫したアプローチ、キャッシュマネジメント・インフラ、顧客経験を確保しています。

「企業がグローバル化に伴うビジネスチャンスを巧く生かすためには、成長見通し、地域による違い、ビジネスモデルに影響を及ぼす重要な要因を認識する必要があります。ユニバーサル・バンクは地域ごとの差異や微妙な違いを理解しているため、グローバルな事業拡大を目指す企業のアドバイザーとしてユニークな立場にいるといえるでしょう」と銀行プラクティスのシニアアナリスト、パトリシア・ハインズは述べています。