マイクロサービス:雲の彼方のソフトウェアエンジニアリング革命【日本語】

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28 November 2017
Eiichiro Yanagawa

本レポートは、ソフトウェアエンジニアリングの革新的な手法として注目される「マイクロサービス」のコンセプトと、その背景にあるシステムとビジネスの「モジュール化」によるアーキテクチャ革命の本質を探究します。日本の銀行業界における、レガシー&エコシステムマイグレーションとそこにおけるイノベーションとエマージングテクノロジーの可能性をレポートする「デジタルトランスフォーメーション」シリーズの第2弾です。

Key research questions

  • 何故今、マイクロサービスが注目されるか?
  • マイクロサービスとオープンソースの潮流が示唆する事柄は何か?
  • マイクロサービスの効用を、銀行はどのように活用すべきか?

Abstract

「マイクロサービス」とは、ソフトウェアを独立して配置可能なサービスの組み合わせとして設計、開発する手法です。この開発方法論は、ウェブサービスが普及しフィンテック連携が叫ばれる今日の環境と極めて親和性が高いものです。高度に統合されたモノリシック(一枚岩)な日本の銀行勘定系は、メガバンクの自営システムであれ、地域銀行の共同システムであれ、そのコンセプト、開発・運用・保守の実際において、この革新的なアーキテクチャの対極にあります。

システムとビジネスの「モジュール化」によるアーキテクチャ革命については、本シリーズPart1(「デジタルトランスフォーメーション:新銀行業モデルの創生」)において議論しました。本稿では、その実装上のヒントとして、「ネットワークコミュニティ」の効用について論じています。「マイクロサービス」の源流にある、UNIXやLinuxのビジネスモデル、フリーソフトウェアからオープンソースへの潮流は、現代の銀行業界が直面するデジタル・コミュニティとの連携や、そこでの新たな顧客関係の構築に様々な示唆をもたらすでしょう。

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Insight details

Special Interest
Innovation & Emerging Technology
Content Type
Reports
Report Type
Industry Trends
Location
Asia-Pacific
Subscription categories
Banking, Branch Bundle BBL, Corporate Banking, Digital Banking, Payments PMT, Retail & Business Banking