テクノロジーが加速するコーポレートバンキングの進化:アジア太平洋地域の動向と邦銀への示唆【日本語】

Create a vendor selection project & run comparison reports
Click to express your interest in this report
Indication of coverage against your requirements
A subscription is required to activate this feature. Contact us for more info.
Celent have reviewed this profile and believe it to be accurate.
2019/11/21
柳川英一郎

コーポレートバンキングは進化のタイミングにあります。 テクノロジーの先駆者である大手金融機関だけでなく、デジタルの巨人やフィンテックとも効果的に競争するには、コーポレートバンキングは段階的かつ急速な進化を遂げることが必要です。プロダクト・セントリックなアプローチを止め、カストマー・セントリック、つまりワークフローを再考してカスタマージャーニーを改善するアプローチを採用すべきです。ペーパーベースのプロセスをデジタル化し、直観的な意思決定からデータ分析を最優先に移行するために、顧客に対してより積極的な働きかけをすべきです。セレントはその機会とテクノロジーの可能性について議論します。

Key research questions

  • トランザクションバンキングのアジア太平洋地域における事業機会と成長要因は何処に?
  • SMEバンキングのアジア太平洋地域における市場ニーズ、事業機会と脅威は?
  • コネクテッド・コーポレートバンキングへの進化の道筋と邦銀への示唆は?

Abstract

本稿は、コーポレートバンキングが3つの側面で優れた成果を上げる方法について考察します。日本の銀行業界における、レガシー&エコシステムマイグレーションとイノベーション、エマージングテクノロジーの可能性をレポートする「デジタルトランスフォーメーション」シリーズの第5弾です。

  • トランザクションバンキングの成長要因
  • SME(中小企業)バンキングの事業機会と脅威
  • コネクテッド・コーポレートバンキングへの進化の道筋

全世界で1兆ドル近くの収益プール(ペイメント&キャッシュマネジメントサービス、貿易金融、貸出による収益の合計、Oliver Wymanによる試算)を堅持し、新たな市場に攻め込むためには、銀行は企業財務スタッフと銀行のリレーションシップ・マネージャ(RM)との間の顧客経験を豊かにする必要があります。行員にデータ分析ツールを提供し、アジャイル配信モデルを採用し、セルフサービスソリューションを使用してクライアントとのコラボレーションを改善することも急務でしょう。デザイン思考アプローチを採用し、先駆的なソリューションプロバイダーと提携することにより、コーポレートバンキング全体の組織体制を強化することも大切です。

コネクテッド・コーポレートバンキングへ ー 次のレベルに到達するためのステップ

Subscription required

Access to this content requires a Celent research subscription.

Subscribers should sign in to access this research.

ログインして詳細を読む

Insight details

種類
レポート
拠点
アジア