セレント・ラウンドテーブル | データ・マネタイゼーション・テクノロジー:その選択と適用
セレントが「デジタル金融サービス」のフレームワークを提唱したのは2014年のことでした。以来、デジタルは様々な変遷を経ながら、今も金融業界の最大の関心事であり続けています。
世界各地で開催してきたセレントのデジタル・ラウンドテーブル。今秋も、東京で開催します。日本の金融業界のシニアマネジメントの方々をお招きし、最新の業界トレンドや、新たなテクノロジーの活用とビジネスモデル、そしてイノベーションを取り上げます。
今回のラウンドテーブルのメイン・トピックは、以下の3点です。
- 金融業界、ウェルス・マネジメントにおけるデジタルトランスフォーメーションのグローバル動向
- 戦略的なテクノロジー選択のためのセレントの視点:データ・マネタイゼーション・テクノロジー
- インタラクティブディスカッション:データプラットフォーム、AI、セルフサービスアナリティクス~市場で勝つためのテクノロジー戦略は?
セレントアナリストが上記トピックに関するプレゼンテーションを行った後、ご出席の皆様を交えたディスカッションを予定しています。日本独自の視点や、課題、チャンスなどについて、立場や組織を超えて意見を交わし合えるような、インスピレーションに溢れる場にしたいと考えています。
金融機関、アセットマネージメントやウェルス・マネジメント業界におけるテクノロジーの役割とデータ活用は、どのように変わったか? その結果、金融機関、機関投資家や資産運用会社、個人投資家、そしてテクノロジーやデータ提供ベンダーとの関係性はどのように変化するのか? レガシーシステムの現代化とエマージングテクノロジーの評価、デジタルサービスの適用は?そして、日本の金融業界がグローバル動向から学べることとは?
ご紹介する様々なコンセプトや事例は、必ずや貴社のデジタルトランスフォーメーションを加速し、2020年のテクノロジー戦略に大きなインパクトをもたらすでしょう。
ラウンドテーブルの概要
1. プレゼンテーション「市民データサイエンティスト:金融業界におけるデータ作成、AI、およびセルフサービス・アナリティクスの動向」
シニアアナリスト、ウェルスマネジメント・プラックティスヘッド ウィリアム・トラウト
2. ディスカッション「データ・マネタイゼーション・テクノロジー:その機会と脅威」
シニアアナリスト 柳川英一郎
ご出席の皆様を交えた、参加型のラウンドテーブルディスカッションを予定しています。
主な論点:
- 金融業界におけるデータ・マネタイゼーションの機会と脅威
- 金融サービスとエコシステム、データを活用した新たなコミュニティへの取り組み
- データ・マネタイゼーション・テクノロジーの隆盛と業界バリューチェーンの進化
- グローバル・ベストプラクティスの活用:Data lake, AI/ ML, Self-service analytics
参加登録
本イベントは、ご招待制です。
日本におけるお問い合わせ先:
アカウントマネージャー 北川俊来 tkitagawa@celent.com TEL03-3500-3036